naikousei’s blog

内向的な人の趣味ブログです。

ゼルダの景色は何故美しいのか。

ゲームの話なのだが、どこを見ても絵になると言われていたけれど、本当にどんな場所でも綺麗に見える。
多分調べれば何処かが描いているだろうが自分でも考える。
これは何故だろう。ゼルダのジャンルはアクションゲームなのでプレイヤーは様々な場所を動き回り様々な方向から景色を見る事になる、一枚絵のようにひとつひとつ調整は不可能なはず。つまり自然と魅力的に移るように計算された「仕掛け」があるはず。
私は趣味でラクガキをするので、3ds絵心教室をやったりホビージャパンの技法書を読んだりするのだけれど、「光と影」はどのような分野の表現でも活用出来る重要な部分だと思う、まぁ当たり前かもしれないけど。
それで、光と影を意識して景色を見てみると、起伏に満ちた地形と木々や岩が豊富に配置されていてその表面に当たった光と当たらない陰の部分が出来ていて、沢山の陰影と光の反射を創り出している。登れる崖の表面も凸凹していて光があたる部分とそうでない部分が作られている。
つまり、ゼルダの伝説は常に画面上に無数の反射と陰影が出来るような大小様々な「起伏」が設置してある。大きなものは崖や大地の起伏、小さいものは岩のデコボコや木の葉の影など。
空にある太陽からの光と起伏が作る陰影が、みる側に立体感を感じさせ素晴らしい体験を経験させてくれるのだと思う。
みる側がどう認識するかを考えて作られた凄く面白いゲームです。

物事は始めるのに力をつかいます。

「継続は力なり」という言葉がありますが、私は続ける事は簡単だと思うんですよね。

人間は習慣で動くから、続けたい事を出来るだけ直ぐにできるようにセッティングしておけば、自然と続けられる。

箪笥や机の奥に閉まって始める時に一々出さなければならないとなると、どんなことも続かない。スマホのゲームやアプリが流行ったのも、スマホ自身が常に手元に置いておく性質の物だったのが大きいと思う。(私が思っているだけで違うかもしれないけど。)

続けるよりも始める事が凄く難しい、かなり活を入れてやらないと始める前にやめてしまう事の方が多く感じる。これは私の性格だと思うけど、始める前に多くの情報とシュミレーションが必要になるというか、してしまうというかとにかくエネルギーを使う。でもこれはなかなかやめようとしてやめれるものでは無いし、やめる必要も無いと思う。そもそも物事始める前に情報を集めたりシュミレーションするのはやり方として正しいだろうし、問題になるのはやる前に疲れて始められない事なので疲れ切る前に少しだけ始めるようにしている。

というわけでブログは始められたし、後は続けるだけなので楽に思える。(こんなこと書いてて続かなかったらあれだけど)