naikousei’s blog

内向的な人の趣味ブログです。

ゼノブレイドをクリア

ゼノブレイド2もでてますが、今更ながら1をクリア。最後はSF感がつよかったけど、「未来を見る」という事が戦闘システムとストーリー的に強調されていたので自然と受け入れられましたね。
ある意味では、プレイヤーが感じていた世界観を壊す要素があったのだけど、考えてみれば最初からその要素はあった訳だ。
プレイヤーは最初、「未来を見る」という事をゲーム的なシステムと捉えてしまうが、最終的には、このゲーム自体に必要不可欠な要素と捉えている。
プロの作るストーリーは違うなと感じましたね。

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ネット通販で中古を買うと新品が届いた。

某ネットショップでは、ネットショップ自体が販売する商品と、店がネットショップに出品する形で販売される商品の二種類がある。
ネットショップ自体が販売する商品は新品のみだが、出品した店側の商品は新品も中古品もあって、選択の余地がある。
欲しかった本がだいぶ昔に販売したものだったので新品がネットショップにも店にも無く、他で新品が手に入るとも思えなかったので、定価の三分の一の中古品を買ったのだが、届いた本は一見して新品に見え、新品に付いている二つに折られた紙と出版社が付ける宣伝の広告も挟まれたままだったうえ、ビニールにも包まれたままだった。
想像するに、一度人の手に渡ったが、開封される事無く売られたのではないか、それなら定義では中古品という事になる。加えて発売から年月が立ったので単純に安かったのではないか。
ちなみにそのネットショップには商品コンディションの項目があり、本は「非常に良い」だった。
普段は中古品はあまり買わないのだが、こういう事があるのなら、たまには利用してみるのも良いと思った。

BotWのサウンドトラックを試聴。

環境音が印象的な本作だが改めて聞いてみると、どのBGMもその場でのシチュエーションや雰囲気を豊かに表現していて、聞くと実際に自分がプレイした時の緊迫感や状況を容易に想起でき、また遊びたくなって来る。
自分はゾーラの里関連の曲が特に気に入っている。他の里の種族と違い寿命が長く、リンクの事を実際に知っているゾーラの里でのストーリーはこのゲームの中でどのストーリーより印象深い、明朗快活でヒロイックなシドと、優しさと慈愛に満ち、リンクへの秘めた想いをもつミファーはビジュアルも相まって私は大好きだ。
シドのテーマ、ヴァ・ルッタ戦も共に切なさを感じるメロディーが心にぐっと来る。ガノン戦もピアノが効果的に使われて、今作の特徴のあるストーリーを引き立てている。
CDは五枚組で211曲とかなり大ボリューム、さらに限定版にはカートンケース等の他にPLAYBUTTONという名前の、15曲歴代タイトルのフィールドBGMが入っていてイヤホンを挿すだけで聴ける缶バッジがついてくるらしく、私はこれが凄い楽しみで今からわくわくしている、鞄や服に付けてイヤホンを挿して聴くのは実に楽しそうで、ゼルダだけでなく他のサウンドトラックやゲームの特典にも付けて欲しい位だ。
サウンドスタッフの座談会がブックレットに掲載されるようで、スタッフがどのような工夫や意図を持って曲を作っていったの聞くのが楽しみだ、任天堂のゲーム作りはかなり理論的でインテリジェンスなので勉強になる、他のゲームの曲を聴くときの参考にも良い。
ゲームに未収録だったTrailerの曲も収録されるようで、PVを観たときの高揚感を思い出した。

ゼルダの伝説のオープンエアサウンド。

ゼルダの伝説 BotW オリジナルサウンドトラックが発売されるので買おうかどうか決める為に、改めて音楽に注目してみた。同作の音楽は環境音が中心で、単純な動作を表現するだけではなく風が吹く音や虫の声、鳥の鳴き声等が仮想音源の考えられた配置によってかなりのリアリティを感じられる良質なものだ。
実際にプレイしていると主人公リンクが身につける衣装の材質によって、動く時の音が代わり、そのリアルさはかなり印象に残る、金属製の服を着て動く際のカチャカチャした感じは凄い。足音も火山や雪山、湿地帯に草原等の地形を反映したものになりその場所を歩いている感覚が感じられる。
人間にとって歩いた時の音等はあって当然のものなので、この点はゲームにリアリティを感じさせる「オープンエア」であるこのゲームにとって凄く大事な部分だったと感じる。もしなければ受ける印象は大分違ったものになったのではないだろうか。
広大な世界をプレイヤーに感じさせる工夫が随所にちりばめられた素晴らしい作品です。

夜のやる気は回復の為に。

睡眠の本で面白い事が書いてあって、10時になるとホルモンが出て元気とやる気が出てくるのだが、本来は寝て体を回復させるために出るホルモンなので、やる気が出るからといって夜更かしをしていると本来の体のリズム通りにならない事になる。つまり回復に向けるべきエネルギーを行動の為に使ってしまうわけだ。
理屈で説明されると不合理だと分かる訳だが自分の体のシステムは本人でも把握出来ない、昔の時代なら自然と生活するだけで体のシステムと調和できたかもしれないが、それぞれの生活スタイルが異なってくる今の時代だと自分で知識を得て活用し、必要な体のシステムを発動させる必要があるのだろう。


新しい物好きな人という表現

新しい物好きの人物と表現される場合、新しい種類の物事に次々に手を出す人を表現すると思う。ただ、違う内容の人を表現される事があって、異なる種類の事に手を出すのでなく新商品とあれば発作的に欲しくなって手を出す人や、ある種のコレクターのような他人から見れば殆ど同じものを沢山集める人も次々ものを買うので新しい物好きと表現される(新しいかどうかに関わらず集めるだろうが、他人からは区別がつかないので、新しい物好きと誤解される)事があり得る。
内面の動きで説明するとそれぞれ、今まで経験したことがない体験への欲求、新商品という一種のラベルへの条件反射、一つのカテゴリーへの執着と読み取れるが言葉では新しい物好きという同じ表現の仕方になる。しかし実際にはそれぞれの傾向は少し違う、もしそれぞれの人物に商品を売り込もうとすればその最善な選択肢は異なるだろう。言葉とその内容にはこういう細かな違いが沢山あって、正確に情報を伝えたい時には相手がどのようなイメージを受け取るかを意識して言葉選びをすると効率がよい。

株式投資でのタイミング分散に意味はない。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを買ったのだが、銘柄の詳細を調べる時にインターネットで検索すると、公式のサイトの他に株の情報等を記事にしたブログが多く出て来た、信託報酬や他の商品との比較がまとめてあり分かりやすい。参考にさせて貰ったのだが、ちょっと気になる所があった。

「株を買うタイミング」の話だ。例えば100万円投資するときに一気に買うのではなく、タイミングを分けて買う方がいいという理屈が見られた。私は株について学ぶ際に山崎 元氏の書籍で学んだため、この考え方が合理的でないことを知っている。実際にはまとまった投資資金がある場合にはあえてタイミングを分けない方が効率がいい。氏の本にはこの手の間違えて考えられてしまう事が多い事柄について論理立てて書かれているため非常に為になる。価格等の単純な情報は調べれば正確で間違いがない、だが考え方や理屈は専門家内でも意見が異なる場合もある、自分自身で勉強して判断する必要があるだろう。